ミシュランへの畏敬の念。
美味しさの極みにたどり着いた三ツ星。
勢いと光彩を放つ野心の二ツ星。
おいしさの芽がまさに羽ばたける一ツ星。
百年余りの歴史に畏敬しつつ、
惑わされず、風評に畏れず、人の目を気にせず、
ミシュランの星を、自分の星に置き換えてみる。
そこからおいしさの基準が開けてくる。
おいしさの基軸は自ら決める。
安谷屋純一ブログTOP > 料理讃歌
『料理讃歌』の最近の投稿
食ドゥ宝 その6
2011/07/30 00:10 カテゴリー:料理讃歌食ドゥ宝 その5
2011/07/ 5 21:19 カテゴリー:料理讃歌おいしいものは、おいしく食する。
おいしく拵えたものも、おいしいと念じて食する。
心魂を包容した、料理においしい、まずいはない。
依って、味の「批評」は控えるのです。
然るに、わたくしは料理人です。
味の「分析」はしなければならない。
普遍のおいしさを求めて。
食ドゥ宝 その4
2011/06/15 16:14 カテゴリー:料理讃歌料理の失敗を恥とは言わぬ。
プロですので、おいしくないと言われると愕然とする。
しかし、よく静思すると
「料理ははかない芸術」とも言われます。
食してしまえば、もう、そこには無い。
今日おいしく作れても明日、同じように作れるとは限らない。そうであれば、おいしくないと言われた人も
明日はおいしいと言ってくれるかもしれないのです。
料理の本質は作り続けること。
失敗を重ねないと、おいしいという完成度は低くなる。
食ドゥ宝 その3
2011/05/25 12:37 カテゴリー:料理讃歌料理に明快な解答はありません。
一足す一は二ではないのです。
二でも三でも解答を見いだすことができる。
私淑する故辻静雄(フランス料理研究家)は
「何か、もっといいものがあるかもしれない」
という怪訝な顔した、常にいぶかしく思っている
もう一人の自分がそこにいる。
「料理に究極なし」と喝破した。
わたくしは粛然として答えの無い料理に静思しております。
食ドゥ宝 その2
2011/05/18 13:05 カテゴリー:料理讃歌食乱れて国滅ぶ。
日々年々憂慮しているのは、わたくしだけではないと思います。
食は生きる根幹を成す羅針盤です。
国の衰退は、食の崩壊から忍び寄る。
料理人からの提唱です。
食ドゥ宝 その1
2011/04/13 15:49 カテゴリー:料理讃歌みなさんは、食べることをどう捉えているのでしょうか。
空腹を満たす食。
エネルギー補給の食。
生命の危機を乗り越えるための食。
わたくしは、食の出会いは、いのちとの出合い、
食べることは、いのちの連鎖だと思っております。









